![ぶりのあつめし](https://kyoudo-ryouri.com/wp-content/uploads/2014/09/1367_4_main-400x360.jpg)
大分県
![伝統的郷土料理](https://kyoudo-ryouri.com/wp-content/themes/kyodo2/img/icon-kyodo.png)
大分漁師料理。
あつあつのご飯とぶりで作る
ぶりのあつめし
しょうゆベースのタレにぶりの刺身を漬けたものをあつあつのご飯にのせ、ねぎやのり、ゴマなどの薬味を添えて、お茶やだし汁をかけて食べる丼料理「ブリのあつめし(温飯)」。漁師のまかない料理が発祥とされ、水揚げしたぶりを船上で刺身にし、残ったものをしょうゆに漬けこんで、保存食として後日食していたとされる。古くは琉球の漁師から伝えられた調理法といわれ、別名「りゅうきゅう」とも呼ばれる。地域ごとにアジやサバなどが使われ、各地の漁師料理として伝承されてきた料理だ。
資料提供 : ぐるたび