よもぎ餅

愛知県

伝統的郷土料理

縁起を祈願し食す春の風物詩

よもぎ餅

旧暦の4月15日におんぞうさんを祭り、よもぎやオゴ(野草の葉)の新芽をつんで、餅につき入れて、無病息災の縁起を祈って食べる。ひな節句にも供える。

郷土料理レシピ

分量 : [:ja]40個分/[:en]Serves40[:de]40個分/[:ru]40個分/[:es]40個分/[:fr]40個分/[:it]40個分/[:ko]40個分/[:th]40個分/[:zh]40個分/[:ch]40個分/[:]人前

  • もち米2升(2.8kg)
  • よもぎ/さっとゆでたものカップ4
  • 大さじ3(45g)
  • あん2kg
  • アク抜き用重層少々
1.
よもぎは重曹でアク抜きをする。
2.
もち米を蒸してうすでつく。半分くらいついた時、1.のアク抜きしたよもぎに塩少々を加え混ぜ、よくつく。
◎よもぎを入れたらよくつく。
3.
あんを40個分にまるめ、ついた餅でくるむように包む。
◎餅は、塩を入れるとそのまま食べてもおいしい。
◎塩を入れずに伸して切り餅にしてもいい。
◎ぬれ布巾で包むときれいな餅に仕上がる。

資料提供 : あいち伝承料理集

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