ごまだしうどん

大分県

伝統的郷土料理

漁師の知恵「ごまだし」は元祖インスタント食品?!

ごまだしうどん

「ごまだし」をゆでたうどんにのせてお湯を注いで食す、海の町佐伯市が生んだ風味豊かな麺料理。ごまだしとは、焼いた白身魚のエソの身をすりつぶし、しょうゆとごまを混ぜて作られたもの。大分県佐伯市の漁家の料理としてうまれたこの料理は、長期保存が可能な点と、食べたい時にうどんにのせてお湯を注げば食べられる手軽さが特徴。エソが大漁だった時に、保存が利き簡単に調理できる料理として考案されたのが発祥とされる。現在ではエソの代わりに、イワシやアジで作られることもある。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • あゆ料理

    滋賀県

    臭みのない琵琶湖の香魚。季節によって食べ方はいろいろ

    あゆ料理

  • タコ飯

    愛媛県

    旬のタコをご飯に炊き込んだ漁師飯

    タコ飯

  • いも煮

    山形県

    直径5m超の大鍋で3万食を振る舞う「芋煮会」

    いも煮

  • 冷汁

    山形県

    元気が出る、力が漲る、具だくさんおひたし

    冷汁

麺

  • 中味そば

    沖縄県

    沖縄そばの具はラフテーだけじゃない

    中味そば

  • 力餅ラーメン

    岩手県

    きめこまいお餅&和風ラ―メン

    力餅ラーメン

  • 松江ラーメン

    島根県

    さっぱりとした塩味は昔ながらの味わい。お財布にもやさしい

    松江ラーメン

  • 島原手延べそうめん

    長崎県

    職人の匠の技と魂が織り成す、
    丁寧に仕上げた食感が命

    島原手延べそうめん

TOPに戻る