ホタテ貝焼き味噌

青森県

伝統的郷土料理

お母さんのぬくもりと慈愛に満ちた青森の味

ホタテ貝焼き味噌

大きなホタテの貝殻を鍋代わりに、だし汁で味噌をとかし、そこに卵やホタテ、長ネギなどを入れて煮た青森ではとても馴染み深い料理。ホタテの貝殻は使い込むほどにだしが出るとされ、各家庭の台所で茶色に染まったホタテの貝殻を見かけることも珍しくない。卵が貴重だった時代は、風邪をひいた時や体調がすぐれない時の栄養食として、お母さんが家庭の健康回復を願って作ってくれた料理でもあった。それだけに味わい深く、青森人にとっては懐かしい母の味・ふるさとの味でもある。

資料提供 : 青森県農林水産部 総合販売戦略課

煮もの

郷土料理

  • しのうどん

    岡山県

    円通寺で修行者が好んで食べたと言われる良寛ゆかりの玉島名物

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  • 古たくあんの粕煮

    富山県

    古くなったたくあんを再び美味しく食べる知恵

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  • ふな焼き

    和歌山県

    那賀地方で戦前から食べられていたおやつ

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  • 子育てだんご汁

    大分県

    元気な子供を育てるための産婦の食事

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魚介

  • ぶりのあつめし

    大分県

    大分漁師料理。
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    ぶりのあつめし

  • くさや

    東京都

    慣れると美味しいくさやの干物

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  • ふかの湯ざらし

    愛媛県

    手間ひまかけたサメの切り身に酢みそがきいた一品

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  • なめろう

    千葉県

    鮮度が命の“漁師飯”は酒の肴にも。定番のアジやカツオで

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