稲庭うどん

秋田県

伝統的郷土料理

寛文五年から伝わるとされる独特な製法

稲庭うどん

独特の手延べ製法で作られた干しうどん。細めの麺はゆで上がりが早く、なめらかな舌触りとツルツルとした喉越しが特徴。寛文五年(1665年)に、稲庭吉左ヱ門がその独特な製法を確立したとされる。生産量に限りがあったこともあり、古くは秋田藩の名品として各藩への贈答品に用いられており、高級品として知られていた。現在では家庭や飲食店にて寒い時期には温麺で、暑い時期には冷やし麺で、1年に渡り食されている。秋田県の代表的な名産品として知られており、お土産としての人気も高い。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • みそ田楽

    岩手県

    硬めの豆腐に香ばしい香りの味噌をのせて…昔ながらの豆腐田楽

    みそ田楽

  • あわびの煮貝

    山梨県

    お世話になった人への定番の贈り物

    あわびの煮貝

  • のっぺ汁

    大分県

    野菜だけでつくった精進料理

    のっぺ汁

  • よしなの煮物

    富山県

    富山では「よしな」と呼ぶ、山菜を使った料理

    よしなの煮物

麺

  • うどん

    京都府

    京うどんはだしが絡みやすく、だしを吸いやすい中細麺が特徴

    うどん

  • 耳うどん

    栃木県

    お正月の縁起物

    耳うどん

  • 温麺

    宮城県

    油を一切使わないヘルシーな手延乾麺は、長さも短く喉ごしも◎

    温麺

  • 松江ラーメン

    島根県

    さっぱりとした塩味は昔ながらの味わい。お財布にもやさしい

    松江ラーメン

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