おっきりこみ(栃木県)

栃木県

伝統的郷土料理

うどんを「切っては入れ、切っては入れ」食す、おふくろの味

おっきりこみ(栃木県)

手打ちの太麺と季節の野菜や里芋、大根などをたっぷりの汁で煮込んだ料理。うどんを「切っては入れ、切っては入れ」食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされる。地域によっては、「煮ぼうと」や「煮ぼうとう」、「おきりこみ」とも呼ばれる。昔、農作業を終えた女性たちが、栄養バランスに優れ手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥と伝わる。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されている。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

鍋もの

  • ぼたん鍋(兵庫県)

    兵庫県

    縄文時代から食べられていた?狩猟のご褒美「猪肉料理」

    ぼたん鍋(兵庫県)

  • いもたき(東予)

    愛媛県

    磯の香りが楽しめる、あっさり醤油味の鍋

    いもたき(東予)

  • 鴨鍋

    滋賀県

    寒い冬にほっと一息。カモとねぎの相性は抜群!

    鴨鍋

  • いなごいり

    山形県

    かつての農村の貴重なタンパク源

    いなごいり

麺

  • 稲庭うどん

    秋田県

    寛文五年から伝わるとされる独特な製法

    稲庭うどん

  • 温麺

    宮城県

    油を一切使わないヘルシーな手延乾麺は、長さも短く喉ごしも◎

    温麺

  • 五泉さといも麺

    新潟県

    独特の食感があとを引く、里芋を練りこんだご当地麺

    五泉さといも麺

  • おの恋ホルモン焼きそば

    兵庫県

    労働者たちに愛された下町料理

    おの恋ホルモン焼きそば

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