熊本県
突然のお客様をおもてなしする伝統的なお菓子
いきなり団子
「生のさつまいもをいきなり包んで団子にする」ことが名前の由来となっている。突然来た客をもてなしする際等に出す料理。さつまいもは食物繊維が豊富な上に、ビタミン・カロチン・ミネラルも多く含む緑黄色野菜である。
分量 : 20~25人前
- 切ったさつまいも(1~1.5㎝の厚さ)20~25個
- 中力粉250g
- だんご粉100g
- 砂糖50g
- 塩大さじ1
- サラダ油大さじ1/2
- 水180~200cc
- あん250~400g
- 1.
- さつまいもの皮をむいて1~1.5㎝の厚さに切り面をとり、水に10分間さらす。
- 2.
- 「中力粉、だんご粉、砂糖、塩、サラダ油」を水で合わせ30分以上寝かせる。
- 3.
- 「2」の生地を打ち板に広げ、さつまいもの大きさに合わせて切る。
- 4.
- 「3」の上にあんを丸めて、1個ずつ置き、その上に「1」の芋をのせて、包む。
- 5.
- 「4」を蒸し器に並べて蒸す。
※生地を寝かせなければ、生地が伸びないので最低1時間以上は、生地を寝かせること(一晩寝かせてもよい)。
資料提供 : 熊本県 農林水産部 むらづくり課
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