京都府
あっさりと上品で、味わい深い「お漬物」
京漬物
野菜本来のうまみを活かした、うす塩の味付けで作られるお漬け物。千枚漬け、すぐき漬け、しば漬け、壬生菜(みぶな)漬け、花菜(はなな)漬けなどがあり、香りや色合いを大切に、あっさりと上品な味わいで作られる。京都では気候的に質のよい野菜がとれ、寺社を中心に精進料理が発達し高い保存技術を持つ地域であったため、京漬物の文化が作られたといわれる。京都で収穫される「京野菜」を歴史に彩られた伝統の技術で漬けられる京漬物は、日本が誇る伝統食品だ。
資料提供 : ぐるたび
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静岡県
江戸後期に商人が生み出した、名産のわさびを使った粕漬けの一種
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京都府
鮮やかな赤紫色と、強い酸味が特徴。日本を代表する漬物のひとつ
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愛知県
春の風物詩として
いにしえから愛される味 -
和歌山県
有田地方のおもてなし料理