和歌山県
山間地域の定番ご飯
鯖飯
山間部では、魚といえば塩干物。 家庭で大勢のお客さんを招く時に、塩鯖で炊き込みご飯を作った。昔の鯖飯は米に塩鯖としょう油だけの味付け。生鯖に香味野菜などを加えて炊くと、一層おいしく出来上がる。
分量 : 6人前
- 米3合
- 生鯖片身
- 塩小さじ1
- 生椎茸4枚
- ごぼう1本
- 生姜1かけ
- 青ネギ適量
[ 調味料 ]
- 出し汁600cc
- しょう油45cc
- 酒45cc
- みりん45cc
- 塩少々
- 1.
- 米は洗っておく。
- 2.
- 鯖は3枚におろした片身に塩をふり、両面をこんがりと焼く。
- 3.
- ごぼうは細いささがきにして、アクぬきをする。生椎茸は薄切り、生姜は千切りにする。
- 4.
- 炊飯器に洗った米と調味料を入れ②③をのせて炊く。
- 5.
- 炊きあがったら鯖の中骨をとり、身をほぐして混ぜ、青ねぎの小口切りをふる。
資料提供 : 和歌山県 農林水産部 農業生産局 果樹園芸課
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