大分県
大分県民がこよなく愛す味
鶏めし
猟師がキジや鳩の肉で作ったのが始まりと言われる。
昔はハレの日や、さなぶり(田植え終了の祭り、“さ”は田の神)、来客があった時などに作られた。
- 米1升
- 鶏肉600g
- ごぼう500g
- 砂糖適量
- しょうゆ200cc
- 酒大さじ2
- 1.
- ごぼうはささがきにして水にさらす。
鶏肉は小さめに切り、脂身を分けておく。 - 2.
- 鍋に鶏の脂身を入れて熱し、鶏肉を炒める。
さらに、水切りしたごぼうを加えて良く炒めてから、砂糖、しょうゆ、酒で調味する。 - 3.
- ご飯を普通に炊く。
- 4.
- 炊きあがったごはんに、2.の具とにじるを加え、追い炊きする。
- 5.
- 15分程度蒸らしてから、全体を混ぜ合わせる。
資料提供 : 〜伝えたい〜おおいた ふるさとの味