さんまの丸干し

三重県

伝統的郷土料理

余計な脂の落ちたさんまを、丸ごと干した味わい深い冬の味覚

さんまの丸干し

尾鷲の干物と言えば、尾鷲港で水揚げされる脂が抜けた新鮮な「さんまの丸干し」。さんま漁は、約300年前の江戸時代に、三重県南部の熊野灘で刺網漁が開発され、全国に広がったのが発祥と言われている。この地で獲れるさんまは、北から南下してきているため、脂が落ちていることが特徴。少し強めに塩を効かせ、頭も内臓も取らずに丸ごと天日でふっくらやわらかく干す、まさに熊野の冬の味覚。余計な脂のない、あっさりしてヘルシーなさんまが意外な一面を垣間見せる。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

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    福井県

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  • 稲庭うどん

    秋田県

    寛文五年から伝わるとされる独特な製法

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魚介

  • カツオのたたき

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  • イワナバーグ

    愛媛県

    O級ご当地グルメグランプリ2012 作品プロ部門審査員特別賞

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  • てっぱい

    香川県

    冬の客膳には欠かせない

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