サンマ寿司

三重県

伝統的郷土料理

やせて脂の少ないサンマを使った、東紀州に伝わる味

サンマ寿司

東紀州に伝わる郷土料理“さんま寿司”。この地域でとれるサンマは、脂が少ないため、寿司や干物に適しているという。サンマは頭を落とし内蔵をとってから三枚におろし、塩をして、ゆずの輪切りを入れた酢に漬ける。漬け時間は40分ほどで、漬けすぎないのがポイント。その後、一昼夜寝かせたものをシャリ、からしとともに巻いて出来上がる。ほど良い酸味とサンマの旨みが口中に広がり、さっぱりとした後味で、ついつい箸がすすむ品だ。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • だぶ

    佐賀県

    集落の人で一度にたくさんつくる汁物

    だぶ

  • 鯛麺

    大分県

    大きな鯛を大皿に盛りつけたおめでたい料理

    鯛麺

  • 鯖の早寿司

    和歌山県

    鯖の旨味を引き出した現代の寿司

    鯖の早寿司

  • ばらずし

    岡山県

    倹約令をかいくぐるための工夫からうまれたハレの食

    ばらずし

魚介

  • 粕イカ

    北海道

    新鮮なイカを漬け込んだ粕漬けは、独特の味わいが酒の肴に最適

    粕イカ

  • 寒鮒のブツ

    福井県

    鮒は刺身で食べるんやざ!

    寒鮒のブツ

  • きゅうりと川えびの煮物

    高知県

    旬のエビと旬の野菜でつくる夏の料理

    きゅうりと川えびの煮物

  • 鯖鮨

    長野県

    海のない地域ならではの食習慣

    鯖鮨

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