![呼子いかの活きづくり](http://kyoudo-ryouri.com/wp-content/uploads/2014/10/yobukoikanoikidukuri_saga_p_1-400x360.jpg)
佐賀県
![伝統的郷土料理](http://kyoudo-ryouri.com/wp-content/themes/kyodo2/img/icon-kyodo.png)
一杯をさばく時間は30秒!?職人の早業が光る一品
呼子いかの活きづくり
呼子産のケンサキイカ(3月~9月)やアオリイカ(12月~3月)を手早く活きづくりにした職人の技が光る一品。1杯をさばく時間は30秒程度。この早技と新鮮さによって、一般的には白いイカの刺身が、透明でみずみずしく出来上がる。もともとケンサキイカは単価が低く、漁師からも敬遠されていたが、昭和48年にイカの活きづくりとゲソの天ぷらをセットにした商品が売り出され、来訪者の口コミで有名になっていった。呼子町では活きづくりの他にもイカ飯、イカの卵味噌汁など様々なイカ料理が楽しめる。
資料提供 : ぐるたび