呼子いかの活きづくり

佐賀県

伝統的郷土料理

一杯をさばく時間は30秒!?職人の早業が光る一品

呼子いかの活きづくり

呼子産のケンサキイカ(3月~9月)やアオリイカ(12月~3月)を手早く活きづくりにした職人の技が光る一品。1杯をさばく時間は30秒程度。この早技と新鮮さによって、一般的には白いイカの刺身が、透明でみずみずしく出来上がる。もともとケンサキイカは単価が低く、漁師からも敬遠されていたが、昭和48年にイカの活きづくりとゲソの天ぷらをセットにした商品が売り出され、来訪者の口コミで有名になっていった。呼子町では活きづくりの他にもイカ飯、イカの卵味噌汁など様々なイカ料理が楽しめる。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • 鉄鉢料理

    京都府

    托鉢の僧が使ったまるい鉢を模して、禅の心を伝える精進料理

    鉄鉢料理

  • 花椿

    千葉県

    見てきれい、食べておいしいお米の芸術品

    花椿

  • うな重

    静岡県

    豊富な水と温暖な気候が生み出す、脂ののった名品をお重で

    うな重

  • イタドリの煮物

    和歌山県

    春の山菜料理の定番

    イタドリの煮物

TOPに戻る