かてめし

埼玉県

伝統的郷土料理

彩りあざやかな炊き込みご飯

かてめし

米の生産が比較的少ない地域では、ごはん(糧=かて)の量を増やすため、具を加えていた。かてめしの名の由来もここから来ている。
1月の山の神、ひなの節句、八十八夜、お盆の入りなどの物日(行事)によく作る。

郷土料理レシピ

分量 : 6人前

  • 450g(3合)
  • だいこん150g
  • ごぼう50g
  • にんじん50g
  • 干ししいたけ4〜5枚
  • 油揚げ2枚
  • 大さじ1
  • 100cc
  • しょうゆ大さじ3
  • さとう大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 大さじ1
  • 小さじ1/2
1.
米をとぎ、水に約30分ひたしてから炊く。
2.
にんじん、だいこんは小さい短冊切り、干ししいたけは水で戻して短冊切りにする。ごぼうはささがきにして水にさらしアクを抜く。
3.
2.を油で炒めて、調味料で煮ておく。
4.
炊いたご飯と3.を合わせて、できあがり。

資料提供 : ふるさとの味伝承士埼玉ふるさとの伝承料理集

Don

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