どて煮

愛知県

伝統的郷土料理

名古屋めしの代表格!旨みが濃縮された口どけほろほろの大衆食

どて煮

牛すじや豚のモツを、味噌やみりんで煮込んだ庶民の味。「どて」とも呼ばれる。家庭や居酒屋で愛される名古屋を代表する料理のひとつで、大阪発祥の「どて焼き」から転じた料理ともいわれている。名古屋の味には欠かせない八丁味噌などの豆味噌・赤味噌が主に使用される。臭みのある臓物を甘い味噌で煮込むことで、くせがなくなり旨みが増す。とろけるほどやわらかくじっくりと煮込み、きざみねぎと七味唐辛子をかけて食す。どて煮をご飯にかけた名物「どて飯」もあわせて味わいたい。

資料提供 : ぐるたび

煮もの

  • いなごいり

    山形県

    かつての農村の貴重なタンパク源

    いなごいり

  • 凍み大根の煮しめ

    岩手県

    寒い気候を生かした伝統的な家庭料理

    凍み大根の煮しめ

  • 仙台雑煮

    宮城県

    ハゼの出汁で作る仙台特有の雑煮。風味と野菜の旨味が相性◎

    仙台雑煮

  • 普茶料理

    長崎県

    禅の心を大切にした、日本の食文化を代表する精進料理

    普茶料理

郷土料理

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