鮎うどん

栃木県

伝統的郷土料理

江戸時代の味を再現!手作りの干し鮎でダシをとった創作メニュー

鮎うどん

今から約350年前の江戸時代の頃、佐久山藩主である福原資清公が参勤交代の折に、干し鮎でだしをとったうどんを食べたといわれる。資清公はこの味をたいそう気に入り、佐久山に戻られてから箒川の鮎を用いて、自ら干し鮎を作り試作し、佐久山の名物として町民に作らせていった。それから、佐久山では干し鮎を使った鮎うどんが名物となり、うどん茶屋が何軒あったとされている。その味を忠実に再現すべく、干し鮎から手作り、他のダシや化学調味料を一切使わず、江戸時代の風味豊かな味を作り出したのが「鮎うどん」だ。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • 茶ごめ

    徳島県

    疲労回復にもなる、そら豆いりの甘いご飯

    茶ごめ

  • ちゃんこ鍋

    東京都

    力士の身体作りに欠かせない言わずとしれた鍋料理!

    ちゃんこ鍋

  • つぼ煮

    富山県

    宿や寺院で振る舞われたおもてなし料理

    つぼ煮

  • たらおさの煮しめ

    大分県

    お盆には欠かせない内蔵の干物の煮しめ

    たらおさの煮しめ

麺

  • ちたけそば

    栃木県

    豊かな山の幸で食すそば

    ちたけそば

  • 松江ラーメン

    島根県

    さっぱりとした塩味は昔ながらの味わい。お財布にもやさしい

    松江ラーメン

  • 尾道ラーメン

    広島県

    鞆の浦でとれた高級小魚と豚の背脂がスープの決め手

    尾道ラーメン

  • 肱川らーめん

    愛媛県

    細麺とさっぱり味のスープが絡み合う、町の名を冠した特産品

    肱川らーめん

TOPに戻る