がめ煮 (福岡県)

福岡県

伝統的郷土料理

定番のお惣菜は朝鮮生まれ?懐かしいお袋の味

がめ煮 (福岡県)

鶏肉を里芋、ごぼう、にんじん、たけのこなどと一緒に煮込む、別名筑前煮。名前の由来は複数あり、博多の方言である「がめ繰り込む」(いろいろな材料を混ぜる)が短くなり、「がめ煮」と呼ばれるようになったという説や、文禄の役(文禄元年、1592年)に朝鮮に出兵した兵士たちが当時「どぶがめ(スッポン)」とその他の材料をごった煮にして作った「亀煮」から来たという説などがある。現在でも福岡県一帯で、慶事にはかかせない一品である。

資料提供 : ぐるたび

煮もの

  • いも煮

    山形県

    直径5m超の大鍋で3万食を振る舞う「芋煮会」

    いも煮

  • 朝いちのうんまいシチュー

    栃木県

    那須の魅力がたっぷりと詰まった渾身のシチュー!

    朝いちのうんまいシチュー

  • けの汁

    青森県

    津軽の七草粥ともいわれる小正月の精進料理。

    けの汁

  • いとこ煮

    富山県

    北陸地方の代表的煮物料理

    いとこ煮

郷土料理

TOPに戻る