おーぬぷにぬする

沖縄県

伝統的郷土料理

豚骨をじっくりと煮込んだ季節の節目などに作られる汁料理

おーぬぷにぬする

豚の足やあばら骨(ふに)を煮込んだ汁(する)を指す「おーぬぷにぬする」。 沖縄では正月後の折目や2〜3月の節日、田植えや製糖の終わった日などに作られる。作り方はシンプルで、まずは塩漬けした豚足やあばら骨を水につけて塩を抜いたものを汁鍋に入れて煮る。そして、出汁が出たところで野菜や昆布などの材料を加え、じっくり煮込んで完成だ。豚骨は塩抜きしても煮込むことで塩味が出てくるため、まろやかで程良い味付けになる。

資料提供 : ぐるたび

汁もの

郷土料理

  • 美酒鍋

    広島県

    日本酒と塩・胡椒で味付けする宴会料理

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  • 普茶料理

    長崎県

    禅の心を大切にした、日本の食文化を代表する精進料理

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  • 納豆汁

    山形県

    とろり、あつあつ、ほかほかの納豆汁

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  • りゅうきゅう

    大分県

    沖縄の名を冠した大分名物。そのルーツは沖縄の漁師料理

    りゅうきゅう

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