三重県
直径15センチ以上!油で揚げたパリパリ感とジューシーさが◎
津ぎょうざ
直径15センチの大きな皮であんを包み、油で揚げた揚げ餃子のことである。津市(旧津市)教育委員会が、学校給食などでも配膳しやすいように考え、1人1個で満足できるように作ったため、この大きさになったといわれる。1985年から学校給食で提供されるようになったといわれ、一度見たら忘れないインパクトある大きさと見た目、パリパリの皮とジューシーなあんのおいしさで、津の子どもたちの大人気のメニューになったようだ。その後、ご当地グルメとして脚光を浴び、津市内の飲食店でオリジナルの”津ぎょうざ”が提供されている。 2010年には「津ぎょうざ協会」を設立し、津ぎょうざの精霊「つつみん」とともに町のPRを行っている。
資料提供 : ぐるたび