岐阜県
清涼な初夏を感じる朴の香りがする逸品!
朴葉ずし(岐阜県)
酢じめにした塩さば、塩ますなどが色どりよく並べられた朴葉ずしは、農休みやおひまちに、また、お客のある時に作られる。ご飯があたたかいうちに、葉に包むと香りがよく移るが、葉が変色する。地域によっては、具を混ぜ合わせ、包んだり押しずしにするところもある。具は季節により、好みにより、工夫ひとつでいろいろなんでもよい。
- 米10カップ
- 酢1カップ
- 砂糖250g
- 塩大さじ2
- 具カット(卵焼き・ふき・ます・酢さば・しぐれ・きのこ・紅しょうが・しいたけ・しそ・ささげ・さば・さんしょ葉など)-
- 朴葉適宜
- 1.
- ご飯はやや固めに炊き、合せ酢を混ぜる。
- 2.
- 具を準備する。季節により、いろいろな具を煮つけて別々に冷ます。
- 3.
- 朴葉はぬれぶきんで汚れをとる。
- 4.
- 葉に包む。具の用意ができたら、朴葉に茶わん一杯位のすしめしをのせ、1㎝ほどの厚さに広げ、その上に、好みの具をのせ、包み、半日位おき、香りをしみ込ませる。
資料提供 : 岐阜県 農政部 農産物流通課
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