すぐき漬け

京都府

伝統的郷土料理

乳酸菌豊富な京都を代表する漬物「すぐき漬け」の原料

すぐき漬け

”すぐき漬け”として”しば漬け”、”千枚漬け”と並んで京都の冬を代表する漬物。素材となるすぐき菜は、かぶの一種で、その来歴については明らかになっていないが、約300年前後の栽培歴があるといわれ、古くは賀茂神社の社家など限られた人々が上流社会への贈答用に使っていたという。すぐき漬けは、すぐき菜を塩だけで漬け込んで作られ、乳酸菌の発酵作用による深い酸味を持つのが特徴だ。年末年始の贈答用として珍重されている。

資料提供 : ぐるたび

漬物

郷土料理

  • 京野菜の天ぷら

    京都府

    滋味深い京野菜を使った薄衣の天ぷらは揚げたてを味わって

    京野菜の天ぷら

  • 豆腐めし

    鳥取県

    豆腐・山菜を炊き込んだ冬至の頃に作られる郷土料理のひとつ

    豆腐めし

  • ずんだ餅

    宮城県

    色合いも鮮やかな定番スイーツ

    ずんだ餅

  • 緋のかぶら漬け

    愛媛県

    伝統野菜と柑橘のお酢を使った縁起の良い赤いお漬け物

    緋のかぶら漬け

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