いわしの卯の花漬け

千葉県

伝統的郷土料理

九十九里地方の代表的な郷土料理

いわしの卯の花漬け

せぐろいわし、大いわし、さんまなどでも作り、保存食や常備食として作られる。11月から3月頃にとれるイワシを使って祭りやお正月のおせち漁として作られる。

郷土料理レシピ

[ A:下ごしらえ ]

  • カタクチイワシ1キロ
  • 1/2カップ
  • 3カップ(2回分)
  • 砂糖少々

[ 卯の花 ]

  • おから400g
  • 砂糖200g
  • 適宜(おからがしっとりする程度)
  • 赤唐辛子2本
  • いりごま1/2カップ
  • 少々
  • ゆずの皮1個分
1.
イワシは頭と内蔵、骨を取り水洗いし、塩をふって2〜3時間おく。
2.
1.を水で良く洗い、水気を切ってAの半分の酢に十時間くらい漬ける。
3.
残りの酢に砂糖に加え、2.漬け代え十時間おく。
4.
おからを厚い鍋かフライパンでBの酢と砂糖を入れてよく炒り、味をととのえて冷ます。冷めたら、ゆずの皮のみじん切り、赤唐辛子の小口切り、いりごま、塩を入れて混ぜる。
5.
3.のイワシの酢を切り、4.と和える。

資料提供 : 井桁繁 氏

郷土料理

魚介

  • さんまの丸干し

    三重県

    余計な脂の落ちたさんまを、丸ごと干した味わい深い冬の味覚

    さんまの丸干し

  • 白魚料理

    福岡県

    一度は試したい白魚の踊り食い。ピチピチ跳ねるもいとおかし

    白魚料理

  • あんこう料理

    茨城県

    「西のふぐに、東のあんこう」茨城県、冬の味覚

    あんこう料理

  • いけんだ煮味噌

    静岡県

    自家製味噌が味わい深い、新鮮な魚介類がたっぷり入った漁師鍋

    いけんだ煮味噌

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