富山県
保存食・携帯食として定着した加工食品
ゆべし
源平の時代から生まれ、今日の和菓子といったイメージではなく、当時は保存食・携帯食の意味合いが強かった。日本全国に様々な調理法や材料のゆべしが存在するが、南砺市のゆべしはしょうゆを基本とした、ごくシンプルな味付けのものである。
分量 : 4人前
- 寒天1本
- 卵1個
- 水400g
[ A:調味料 ]
- しょうゆ大さじ1.5
- 砂糖大さじ1
- みりん少々
- しょうが少々
- 1.
- 寒天を洗い、分量の水に入れ、15分位おいた後かきまぜながら煮溶かす。
- 2.
- 寒天が溶けたらAを入れ1~2分沸騰させ、とき卵としょうがのしぼり汁を入れてすぐに火を止める。
- 3.
- 器に流し込み、冷やし固める。
- 4.
- 固まったら好みの大きさに切って盛り付ける。
資料提供 : 越中とやま 食の王国
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