亥の子餅

和歌山県

伝統的郷土料理

秋の収穫を祝う行事食

亥の子餅

旧暦10月の最初の亥の日に「いのこ祭り」として秋の収穫を祝う。秋の亥の子は、亥の神様が農事を終わって帰って来る日であり、白餅に小豆あんをまぶしたもの(亥の子餅)を平年は12個、うるう年は13個を一升ますに入れる習慣がある。

郷土料理レシピ

  • 4カップ
  • 餅米2カップ
  • 里芋500g
  • 小さじ2

[ 小豆あん ]

  • 小豆400g
  • 砂糖500g
  • 小さじ1
1.
小豆にひたひたの水を加え、柔らかくなるまで煮て、砂糖、塩を入れて煮詰め、粒あんを作る
2.
米と餅米は洗って30分程おく
3.
里芋は皮をむいて小さく切り、あくを取るためにさっとゆがく
4.
②と③に塩を加え、一緒にやや固めのご飯を炊く
5.
熱いうちにすりこぎでよくすりつぶし、丸く平べったい餅を作る
6.
⑤を小豆あんで包む

資料提供 : 和歌山県 農林水産部 農業生産局 果樹園芸課

菓子

郷土料理

  • ぶっかけうどん

    岡山県

    温冷、具の種類など様々な味のバリエーションが存在する名物料理

    ぶっかけうどん

  • 柿の葉ずし(福岡県)

    福岡県

    豊作祈願のお祭り“おくんち”には欠かせないお寿司

    柿の葉ずし(福岡県)

  • でこまわし

    徳島県

    地元のじゃがいもやそば団子をさした串焼き

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  • 具雑煮

    長崎県

    島原藩領だった島原半島一帯で
    作られている郷土料理

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