福神漬

東京都

伝統的郷土料理

起源は江戸時代初期までさかのぼる、東京の歴史を感じる名産品

福神漬

色々な野菜が入っていることから「七福神」に因んで命名。起源は江戸時代初期にさかのぼり、海運や治水事業で名の知られる河村瑞軒が伊勢から江戸へ出て下働きしていた若い頃、沢山精霊流しと一緒に川に浮かんでいた野菜を拾い上げ、混ぜ合わせて塩に漬けた。それを近くの工事人に売ると大人気で、これが瑞軒の商売の始まりだったそう。やがて、この原型を野・池之端のある茶店がお茶請けやおつまみに調味液などを工夫し、作り上げたのが福神漬。べったら漬とともに江戸の名産品として知られている。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • ひしこ押し寿司

    千葉県

    カタクチイワシを特製調味液にさっと漬けて。豊かな甘みが美味

    ひしこ押し寿司

  • あいまぜ

    富山県

    お祝い事には欠かせないその土地の味

    あいまぜ

  • 魚ずし

    宮崎県

    「魚ずし」は新鮮で脂の乗った寒鯖を使った贅沢なサバ寿司

    魚ずし

  • 京野菜の天ぷら

    京都府

    滋味深い京野菜を使った薄衣の天ぷらは揚げたてを味わって

    京野菜の天ぷら

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