どて焼き

大阪府

伝統的郷土料理

串焼きと並ぶ新世界の名物はクセになる美味しさ

どて焼き

牛のスジ肉を味噌やみりんで長時間かけて煮込んだもの。「どて煮」または単に「どて」ともいう。串カツとともに大阪・新世界の名物の一つとして知られている。もともとは鉄板で焼くものだったらしいが、現在は鍋を用いる店のほうが多い。味噌入りのダシを鍋にたっぷり注ぎ、串刺しにしたスジ肉を並べたあと、弱火で2〜3時間じっくりコトコト温めれば、ひとまず出来上がり。食べる直前に、お好みで七味や山椒、ネギをかければより一層おいしさも増す。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • ぼてぼて茶

    島根県

    お茶どころの茶人が考案した、立ったまま食べられるおいしい間食

    ぼてぼて茶

  • いも煮

    山形県

    直径5m超の大鍋で3万食を振る舞う「芋煮会」

    いも煮

  • べろべろ餅

    山形県

    べろべろべろ~と生まれた細長い、うるち米のおもち

    べろべろ餅

  • 押し抜きずし

    香川県

    酢とさんしょの香りが食欲をそそる

    押し抜きずし

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