Osaka
串焼きと並ぶ新世界の名物はクセになる美味しさ
どて焼き
牛のスジ肉を味噌やみりんで長時間かけて煮込んだもの。「どて煮」または単に「どて」ともいう。串カツとともに大阪・新世界の名物の一つとして知られている。もともとは鉄板で焼くものだったらしいが、現在は鍋を用いる店のほうが多い。味噌入りのダシを鍋にたっぷり注ぎ、串刺しにしたスジ肉を並べたあと、弱火で2〜3時間じっくりコトコト温めれば、ひとまず出来上がり。食べる直前に、お好みで七味や山椒、ネギをかければより一層おいしさも増す。
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