沖縄県
琉球料理の一品として必ず出される料理
ミミガーさしみ
ミミガー(耳皮)とは、耳全体をさし、ミミガーの和え物は琉球料理の一品として必ず出される料理。コリコリとした歯ざわりとさっぱりした味付けがくらげに似ており、酒客に喜ばれている。湯がいたものを酢醤油に付けたり、ピーナツバターベースのタレで和えたりする。
分量 : 5人前
- ミミガー(豚の耳皮)100g
- きゅうり200g
- もやし60g
- ピーナツバター50g
- 砂糖30g
- 白みそ19g
- 塩小さじ1/2
- 酢小さじ5弱
- 1.
- ミミガーは皮を直火で焼いて毛をこそぎ、きれいに洗い40分ほど茹でます。
- 2.
- ミミガーはうす切りにし、塩をふってしばらくおきます。熱湯で湯洗いして塩気と脂気を抜きます。
- 3.
- きゅうりは千切り、もやしは茹でておきます。
- 4.
- 分量の調味料を合わせ、ピーナツ酢を作ります。
- 5.
- ボールにミミガー、きゅうり、もやしを混ぜ、④のピーナツ酢で和えます。
資料提供 : 沖縄県 農林水産部流通・加工推進課