ふく料理

山口県

伝統的郷土料理

伊藤博文「お墨付き」。下関のふく(福)料理

ふく料理

山口県では「3000年以上も前から食されてきた」と言われる、ふく料理。山口県では「ふぐ」の事を幸せの「福」に縁起をかついで「ふく」とも呼んでいる。刺身、てっさ、雑炊、白子、ひれ酒など様々な形で食されている。安土桃山時代に多くの武士が毒にあたり、以後食用が禁じられていたが、明治21年に総理大臣の伊藤博文が下関市でふく料理を食した際にその美味しさから食用を許可し、全国的に知られるようになった。また、下関市には「下関ふく連盟」が存在し、様々なイベントを通して「ふく料理」を伝え続けている。

資料提供 : 一般社団法人山口県観光連盟

郷土料理

  • なめろう

    千葉県

    鮮度が命の“漁師飯”は酒の肴にも。定番のアジやカツオで

    なめろう

  • しっぽくうどん

    香川県

    冬にも美味しくうどんを食べる知恵

    しっぽくうどん

  • こづゆ

    福島県

    「会津人のもてなしの心」が会津椀につまる

    こづゆ

  • 南関そうめん

    熊本県

    300年の歴史!全国でも稀有なすべてが手作業の手延べ素麺

    南関そうめん

魚介

  • タチウオ料理

    和歌山県

    脂がのった白身は刺身だけでなく調理にも最適の万能食材

    タチウオ料理

  • ほやの水物

    青森県

    ご当地ならではの食べ方!夏といえば「ほやの水物」

    ほやの水物

  • アユの石焼き

    新潟県

    アユの肝のほろ苦さと、焼き味噌の香ばしさがたまらない

    アユの石焼き

  • あのりふぐ料理

    三重県

    てっさ・てっちり・唐揚げ等の定番料理から、新しい創作料理も

    あのりふぐ料理

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