![砂丘らっきょう漬](https://kyoudo-ryouri.com/wp-content/uploads/2014/10/sakyurakkyozuke_tottori_p_1-400x360.jpg)
鳥取県
![伝統的郷土料理](https://kyoudo-ryouri.com/wp-content/themes/kyodo2/img/icon-kyodo.png)
生命力あふれる砂丘らっきょうを、甘さや酸味を抑えてさっぱりと
砂丘らっきょう漬
鳥取といえば砂丘といわれるほど、有名な鳥取砂丘。その自然環境を活かして栽培される砂丘らっきょうは、色が白く、しかも細かい繊維をもっているのでパリッと歯切れの良さが自慢だ。もともとは、砂丘は作物を栽培するのには不向きな土壌。だからこそ、生命力にあふれたらっきょうを生むといわれている。こうして生まれたらっきょうを塩で下漬けし、みりんや砂糖、酢を一煮立ちさせたものに漬けたのが「砂丘らっきょう漬」。さっぱりとした味わいで、唐辛子がピリッと効いたものもおいしい。
資料提供 : ぐるたび