もみじのてんぷら

大阪府

伝統的郷土料理

もみじの美しさをそのまま表現。ほのかな甘みと香ばしさが◎

もみじのてんぷら

大阪府箕面市に伝わる伝統的な銘菓。その歴史は古く、1300年前、修験道場であったこの箕面山で、修行していた役の行者が、滝に映えるもみじの美しさを灯明の油(菜種油)で”もみじのてんぷら”を作ることで表し、旅人に振舞ったのが始まりだという。原料は、食用の紅葉、小麦粉、砂糖、ゴマ油、菜種油のみ。1年以上塩漬けにした紅葉を、塩抜きしてから形を整え、衣をつけてカラッと揚げる。素朴でありながら、ほのかな甘みと香ばしさが楽しめる。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • 芋煮

    島根県

    里芋のおいしさを生かした秋の味覚

    芋煮

  • 鯛茶漬け

    長崎県

    お茶のさわやかな香りと鯛の旨味が絶妙

    鯛茶漬け

  • 柿の葉ずし(福岡県)

    福岡県

    豊作祈願のお祭り“おくんち”には欠かせないお寿司

    柿の葉ずし(福岡県)

  • 日向かぼちゃ漬

    宮崎県

    色合いの美しい宮崎の「日向かぼちゃ」を特殊な製法で味噌漬に!

    日向かぼちゃ漬

TOPに戻る