ふくれ菓子

Kagoshima

家庭のお茶菓子として親しまれた、蒸しパン風の郷土菓子

ふくれ菓子

鹿児島県やその周辺で作られている。「ふくれ菓子」と言う名称は総称であり、特定の商称ではない。原材料は黒砂糖、薄力粉、鶏卵、重曹等であり、これらの材料に水を入れて混ぜ合わせた後に形を整え、蒸篭等で蒸して完成となるが、出来上がった物は重曹により膨れ上がっている。各家庭によって、材料や配分が違っている。

※以下、「料理の材料」と「料理手順」は「よもぎ」を加えて作ったもの。

Recipi of cuisin

for [:ja]パウンド型2本分/6人[:en]2 loafs / for 6 persons[:de]パウンド型2本分/6人[:ru]パウンド型2本分/6人[:es]パウンド型2本分/6人[:fr]パウンド型2本分/6人[:it]パウンド型2本分/6人[:ko]パウンド型2本分/6人[:th]パウンド型2本分/6人[:zh]パウンド型2本分/6人[:ch]パウンド型2本分/6人[:] persons

  • 小麦粉250g
  • 三温膳200g
  • よもぎ(ゆでて絞ったもの)40g
  • 200cc(カップ1)
  • 10cc(小さじ2)
  • 重そう小さじ1杯強
1.
よもぎは水と共にミキサーにかけ、酢・重そうを混ぜる。
2.
小麦粉はふるい三温糖と混ぜ、①とあわせ、しゃもじなどでさっくりと混ぜ生地を作る。
3.
パウンド型にぬれたふきんかクッキングシートを敷き生地を流し込み、蒸気のあがった蒸し器で強火で1時間ほど蒸す。竹串を中心にさして生地が付いててこなければ出来あがり。

Information provided by : NPO法人 霧島食育研究会

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