新潟県
独特の食感があとを引く、里芋を練りこんだご当地麺
五泉さといも麺
五泉市はかねてより里芋生産の盛んな土地で、ここ数年は品種改良によりぬめりを抑えた白い肉質の“帛乙女きぬおとめ”が有名。五泉市内の食堂で組織した「五泉食堂組合」では、これを五泉の名物にしようと、里芋を練りこんだ麺を全国に先駆けて開発した。 里芋を粉末にして麺に練りこんだ「さといも麺」を2010年12月に開発発表。試験販売した1000食が10日ばかりで売り切れ、「もちもちとした食感」と「ぬめり」が麺に加わり、他にはない食感が楽しめる麺と好評だ。2011年3月には通年販売を決定。現在も多くの方に親しまれている。
資料提供 : ぐるたび
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