Shiga
栄養価の高い大豆を使った冬積雪地帯の味
打ち豆汁
琵琶湖の湖北地方や伊香郡などの冬積雪地帯で親しまれてきた食卓の味。打ち豆は大豆を木づちで一粒一粒潰して乾燥させたもの。戦に「打ち勝つ」というゴロ合わせで、信長が好んで兵士に与えたと伝えられる。信長ねぎは、輪切りにすることで見た目にも面白い形になり、また、じっくり煮ることで甘味が引き立つ。
[ 2 ]
- 信長ねぎ1本
- 打ち豆40g
- 薄揚げ1枚
- 小芋4個
- 味噌適量
- だし汁適量
- 1.
- だし汁の中に打ち豆、薄揚げ、小芋を入れて火にかける。
- 2.
- 味噌をといたら1cm幅の輪切りにした信長ねぎを入れる。
- 3.
- ねぎに火が通れば完成。
Information provided by : 滋賀のおいしいコレクション