熊本県
よもぎの香りが爽やかな代表的な団子菓子!
ふつもち(よもぎ団子)
熊本県の鹿本地方ではよもぎ団子が食文化として根付いている。「ふつ」とは「よもぎ」のことを表す。よもぎは春芽がより香りが良いが、冷凍しておけばいつでも使える。
分量 : 10人前
- もち米粉100g
- うるち粉50g
- 白玉粉40g
- 白砂糖40g
- 冷凍よもぎ20g
- 重曹小さじ1/4
- 水150cc
- 餡300g
- 1.
- 餡は30gずつ俵状に握っておく。
- 2.
- 白玉粉は崩しておく。
- 3.
- 材料の粉、砂糖を一緒にしてよくふるっておく。
- 4.
- 冷凍よもぎをもどし、ミキサーにかけ、水を加え150ccにする。火にかけ沸騰寸前になったら火からおろす。この時、重曹を入れると色がきれいになる。
- 5.
- 「4」のよもぎ液が冷えないうちに「3」の粉とこねあわせる。液が熱い方がだんごが柔らかい。
- 6.
- 「5」の生地を10個にちぎり、「1」の餡を包み、12分蒸して出来上がり。
資料提供 : 熊本県 農林水産部 むらづくり課
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