にいもじ

佐賀県

伝統的郷土料理

みずいもを使った夏場の日常食

にいもじ

里芋の一種「みずいも」を使う酢の物で、夏場の日常食。地域によっては「ずいき」と呼びばれ、干して保存をした物を使用したりもする。ひんやりと冷やして食べるとおいしい。

郷土料理レシピ

分量 : 4人前

  • みずいも200g

[ A ]

  • 1カップ
  • 砂糖大さじ6
  • 少々
  • とうがらし少々
  • しょうが少々
1.
みずいもは皮をむき、4cm長さに切り、水にさらす。
※皮をむく時は、根から葉にむかって、むく。
※干しずいき(いもがら)は、もみながら水にもどす。
2.
鍋にAの合わせ酢を入れて、一煮立ちさせ、1を入れて、さっと煮る。
※煮すぎると、歯ざわりが悪くなる。
3.
しょうがの千切りを天盛りにする。

資料提供 : 佐賀県 生産振興部 生産者支援課

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