ハンダマ酢味噌和え

沖縄県

伝統的郷土料理

血の薬と呼ばれる健康食

ハンダマ酢味噌和え

沖縄県では「はんだま」、また、石川県などでは金時草と呼ばれているキク科の多年草を、古くからお浸しやみそ汁の具に入れて食していた。加熱するとぬめりが生まれ、独特の食感が楽しめる。沖縄では古くから血の薬と呼び、貧血などに効くと言われている。

郷土料理レシピ

分量 : 4人前

  • ハンダマ(葉)120g
  • 玉ねぎ40g
  • 砂糖小さじ2杯(8g)
  • みりん小さじ2/3杯(4g)
  • 小さじ2杯(8g)
  • 白味噌小さじ1と1/3(8g)
1.
玉ねぎを薄切りにする。鍋に湯を沸かしておく。たっぷりの熱湯にハンダマの葉と玉ねぎを色よく茹でて、冷水に取って冷まし、水を切っておく。
2.
火にかけた鍋にみりんと酢を混ぜ合わせ、白味噌と砂糖を溶かす。
3.
①を器に盛り付け、②の酢味噌をかけて、完成。

資料提供 : 沖縄県 農林水産部流通・加工推進課

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