Saitama
秩父に伝わるお祝いのお菓子
えびし
刻んだ柚子の皮や木の実などを混ぜ込んだ、秩父地方に伝わるお菓子。戦国時代の保存食としてつくられたもので、終戦頃までは結婚式のお膳を飾ったお祝いの食べ物だった。
for 6 persons
- 水1カップ
- しょうゆ大さじ7
- 油大さじ3
- 小麦粉450〜500蔵ウ
- 砂糖大さじ1
- ごま大さじ2
- くるみ50g
- 落花生50g
- 柚子少々
- 紅しょうが少々
- 1.
- くるみと落花生を粗く刻み、柚子の皮と紅しょうがはみじん切りにする。小麦粉、砂糖、ごま、酒、しょうゆと適量の水でひとまとめになるように練る。
- 2.
- 俵型に丸め、蒸し器で20〜25分間蒸す。
- 3.
- 薄く輪切りにして皿に盛る。
Information provided by : ふるさとの味伝承士埼玉ふるさとの伝承料理集