岐阜県
祝い事には必ず食した藁の香りのする豆腐!
こも豆腐
祝い事には必ず作ったもので、こもに包んで熱湯で煮るところから、この名が生まれたといわれている。豆腐の表面にしみ込んだワラの香りと模様が特徴である。お正月の雑煮に入れたり、おせち料理、法事のごちそうなどに使っていた。
- 豆腐1丁
- ワラ適宜
- 砂糖大さじ3
- しょうゆ大さじ3
- 煮出し汁1/3カップ
- 1.
- 豆腐1丁を縦半分に切り、ワラも豆腐の長さに切る。
- 2.
- 豆腐をワラで包み縛る。
- 3.
- 鍋で豆腐を煮る。
- 4.
- 少し斜めの2㎝厚さに切る。
- 5.
- 鍋に煮出し汁、砂糖、しょうゆを入れ、煮立たせ、豆腐を入れ、弱火で煮る。
資料提供 : 岐阜県 農政部 農産物流通課