富山県
富山では「よしな」と呼ぶ、山菜を使った料理
よしなの煮物
「よしな」とは一般的には「ウワバミソウ」・「ミズナ」と呼ばれる山菜のことである。春から夏にかけて山地の湿った土地に育ち、煮物や炒めもの、浅漬けや和え物など幅広い料理で活用されている。
分量 : 4人前
- よしな150g
- 干ししいたけ4枚
- 人参40g
- 油揚げ1枚
[ A:調味料 ]
- しょうゆ大さじ2
- 砂糖砂糖大さじ1
- みりん小さじ2
- だし汁1カップ
- 1.
- よしなはたっぷりの熱湯に少量のタンサンを入れ、2~3分ゆで、ゆであがったら冷水で冷やしておく。
- 2.
- よしなを5cm位に切る。
- 3.
- 干しいたけは水にもどしておく。
- 4.
- 油揚げは、油抜きをし、適当な大きさに切っておく。
- 5.
- 人参は5mm位の厚さに切っておく。
- 6.
- 鍋にAの調味料を入れ、よしな、干しいたけ、油揚げ、人参を入れ、柔らかくなるまで煮る。
資料提供 : 越中とやま 食の王国