岡山県
季節の薬味や海産物で飾る瀬戸内のもてなし料理
鯛麺
岡山の郷土料理の特色を象徴的に表しているのが、この鯛麺。温暖な瀬戸内の活気づく漁場から届く海の幸と、静かな寒村の手作りで生み出した産物が融合した逸品である。水温が上がる春から初夏に漁の最盛期を迎えるタイと、極寒の季節こそが作業に最適というそうめん。新鮮さが命のさかなと、ひね(古もの)に価値があるそうめん。この両者が持つ、山、海、寒、暖、新、旧といった特徴が渾然一体となって岡山の味の伝統を築いている。
資料提供 : 岡山県郷土文化財団「おかやまの味」
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栃木県
春から夏、冬で変わるそば
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青森県
青森県民に30年以上も愛され続けてきた注目のラーメン
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岩手県
雑穀を練りこんだモチモチの麺が食欲をそそる、滋味深い味わい
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広島県
鞆の浦でとれた高級小魚と豚の背脂がスープの決め手