山形県
山形の風物詩、河原での芋煮会。村山風は牛肉使用、醤油仕立てが特徴
いもこ汁(村山風)
里芋、牛肉、こんにゃく、ネギを入れた醤油味の鍋。
具材は、かつては棒ダラだったが、大正時代から山形産の牛肉を使うのが定番になった。
分量 : 4人前
- 里芋600g
- 山形牛肉薄切り400g
- コンニャク1枚
- 長ネギ4本
- 水6カップ
- 酒大さじ4
- 砂糖大さじ4
- 醤油おおさじ6
- 塩少々
- 1.
- 里芋は皮をむいて一口大に切り、塩でよくもんでから水洗いして、さっとゆでておく。
- 2.
- 牛肉は4cmに切る。ネギは斜めに切る。
- 3.
- コンニャクは手で一口大に千切って、さっと茹でてざるにとり、水気をきる。
- 4.
- 鍋に分量の水と酒大さじ2を入れ、里芋、コンニャクを煮る。
- 5.
- 里芋が6分程度煮えたら、牛肉と残りの調味料を入れる。
- 6.
- アクをすくいながら煮る。
- 7.
- 里芋が柔らかくなってからネギを加える。
●キノコなどを入れてもよい。糸こんにゃくを使ったり、大根などの野菜を加える地域もある。
資料提供 : やまがた郷土料理探訪
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