岩手県
ご飯に巻いても、お茶漬けにしても…辛みが良い色鮮やかな新漬
芭蕉菜漬け
古くから岩手県の南部で栽培されているアブラナ科の二年草で、独特な風味と辛みのある青菜。色鮮やかで食感が良いと評判の漬物は、醤油・食塩・みりんなどでシンプルに漬けたもの。芭蕉菜は、栽培によっては80?以上になるものもあり、ツケナ類の中では葉が大きい。寺社、庭園等に観賞用に植えられる「芭蕉の木(バナナの一種)」の葉に似ていることから、その名がついたと言われる。東北から北関東にかけて、同じ「芭蕉菜」と呼ばれるツケナが栽培されている。
資料提供 : ぐるたび
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