いとこ煮

栃木県

伝統的郷土料理

冬至に食べると風邪をひかないと言われる

いとこ煮

豆類といも類、あるいはかぼちゃとあずきを一緒に煮て、しょうゆやみそで調理した料理。材料が似たもの同士であることから「いとこ煮」と呼ばれるようになったと言われている。

郷土料理レシピ

分量 : 4 人前

  • かぼちゃ200g
  • 小豆50g
  • 小さじ1/3
  • 砂糖(ざらめ)大さじ1
1.
小豆はきれいに水洗いする。
2.
かぼちゃは3㎝角くらいに切る。
3.
小豆たっぷりの水を加えて火にかけ、煮立ってきたら一度湯を捨てる。新しくカップに2・1/2の水を入れ、芯がぬける程度まで柔らかくし、②も加えて一緒に煮る。
4.
ここで砂糖と塩を加え、柔らかくなるまで煮る。
※塩の代わりにしょうゆ小さじ2を入れてもよい。

資料提供 : 「子や孫に伝えたい郷土の料理とちぎ」発行栃木県農業者懇談会

煮もの

  • 仙台雑煮

    宮城県

    ハゼの出汁で作る仙台特有の雑煮。風味と野菜の旨味が相性◎

    仙台雑煮

  • いも煮

    山形県

    直径5m超の大鍋で3万食を振る舞う「芋煮会」

    いも煮

  • 凍み大根の煮しめ

    岩手県

    寒い気候を生かした伝統的な家庭料理

    凍み大根の煮しめ

  • ひょう干し

    山形県

    新年への期待を込めた正月料理

    ひょう干し

郷土料理

TOPに戻る