伊勢たくあん

Mie

2年以上かけてじっくりと漬けて生まれた、独特の風味と味わい

伊勢たくあん

昔から全国的に「伊勢こうこう」として知られており、江戸で沢庵和尚が広めた数十年後の江戸末期に伊勢路の農村で生産するようになった。古人の知恵をそのままに、肥沃な土地で育った「御園大根」を架木にかけ、北西の寒風にさらし、日数をかけて乾燥させてから、2年以上もかけてじっくり漬ける。茄子の葉・柿の皮・唐辛子などを入れた米ぬかが独特の風味と色を出す。見た目も味も本来のお漬物の魅力を十二分に引き出している本格的な手作り沢庵だ。が主な生産地は伊勢市・明和町・小俣町・玉城町。

Information provided by : ぐるたび

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