北海道
あたたかいご飯の上で開かれる、ウニとイクラの豪華な共演
うに・いくら丼
北海道を代表する海産物、ウニとイクラを贅沢に盛りこんだ丼ぶり料理。新鮮なウニのとろみとふくらんだイクラのプリプリとした食感の相性は抜群。ウニは濃厚なバフンウニとあっさりとしたムラサキウニ、イクラには塩漬けとしょうゆ漬けなど、バリエーションが多く存在する。ウニやイクラのみならず、ホタテやカニなどの新鮮な魚介類を用いた海鮮丼、また漁港の名を冠した丼物も観光客に人気。その中でも「うに・いくら丼」は北海道の季節を贅沢に味わえるものとして大きな人気を誇る。
分量 : 1人前
- ご飯ひとり分
- イクラ100g
- ウニ100g
- わさび適量
- しょうゆ適量
- 切り海苔適量
[ A ]
- 昆布だし1080cc
- 薄口しょうゆ90cc
- 濃口しょうゆ90cc
- 酒180cc
- 煮切りみりん90cc
- 1.
- イクラを【A】に一昼夜漬け込む。イクラがぷっくりと1.5倍程のかさになった頃が目安。塩加減はしょうゆの量で調整する。
- 2.
- 丼にご飯を盛り、切り海苔を散らしてから、イクラとウニを盛り付ける。
- 3.
- 食べる直前にわさび醤油を適量かけて完成。
資料提供 : 農山漁村の郷土料理百選