ミミガー

沖縄県

伝統的郷土料理

軟骨の歯ごたえとコリコリ食感で、つい手が伸びる「ミミガー」

ミミガー

沖縄の郷土料理で「ミミガー」とは豚の耳のこと。火であぶって表皮の毛を焼いて処理したのち、茹でるか蒸したものを細切りにして使うのが一般的だ。酢やポン酢、辛みそやピーナッツバター等の和え物が代表的な調理法で、コリコリとした軟骨の食感が心地良く、お酒のツマミにもピッタリの食材だ。「ミミガー」はコラーゲンを多く含み、健康や美容に効果があるといわれ、近年では沖縄に限らず首都圏でも見かけられるようになった。

資料提供 : ぐるたび

郷土料理

  • うれしの

    大分県

    殿様が「うれしいのう」と喜んだ鯛のごはん

    うれしの

  • 芋煮

    島根県

    里芋のおいしさを生かした秋の味覚

    芋煮

  • よしなの煮物

    富山県

    富山では「よしな」と呼ぶ、山菜を使った料理

    よしなの煮物

  • 鶏飯(けいはん)

    鹿児島県

    約370年前から奄美に伝わるおもてなし料理

    鶏飯(けいはん)

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