ジーマーミ豆腐

沖縄県

伝統的郷土料理

ヒンヤリ、もっちり、トロリとした食感!

ジーマーミ豆腐

シーマーミは「地豆」、落花生のこと。砂糖しょうゆベースのタレを掛けるのが一般的。タビオカ粉と甘藷澱粉を混ぜることにより、冷やしても粘りのある柔らかさがそのまま残り、そのヒンヤリ、トロリとした食感が人気のメニューである。

郷土料理レシピ

分量 : 5人前

  • 生落花生1カップ
  • 芋くず1/2~3/4カップ(タビオカ粉8:イモ)
  • 3カップ

[ かけ汁 ]

  • だし汁1/4カップ
  • みりん大さじ1
  • しょうゆ大さじ1 1/2
  • おろししょうが適宜
1.
生の落花生は水にしばらくつけてから皮をむく。
2.
1.の落花生を2カップの水と一緒にミキサーにかける。液体状になったら、ふきんで濾し、強く絞る。
3.
芋くずは残りの1カップの水で溶いて、裏ごしを通す。
4.
厚手の鍋に 2.のしぼり汁と 3.を入れて混ぜ、火にかける。やや強火にし、木じゃくしで鍋底をこするようにしながらよく練り混ぜ合わせる。固まってきたら中火にする。
5.
絶えず木じゃくしで混ぜながら40分位練り上げる。練り加減は乳白色の液に粘りが出てぽったりと透明感が出るくらいが適当。鍋底を木じゃくしでこすって、さっと底が見えるようになったら火を止める。
6.
流す容器(バットや湯飲み茶碗等)に手早く 5.を流し入れ、自然に冷やし固める。
7.
6.が固まったら容器から出し、好みの大きさに切って盛り付け、おろししょうがをのせ、調味料を合わせたかけ汁を周りからそそぎ入れる。

資料提供 : 沖縄県 農林水産部流通・加工推進課

菓子

郷土料理

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