しょうゆ豆

香川県

伝統的郷土料理

家庭料理として広く親しまれている

しょうゆ豆

そら豆はどこの農家でも米の裏作として、年中食べる量を栽培しており、農家行事や集落の地神さん、いでざらい等讃岐の郷土料理として欠かせない一品。特に農繁期には常備食としてどこの家でも作られていた。かつては砂糖やみりんはほとんど使わず、そら豆の持つ甘みを生かした。今も、おかずや酒の肴として広く食されている。

郷土料理レシピ

分量 : [:ja]4[:en]Serves 4[:de]4[:ru]4[:es]4[:fr]4[:it]4[:ko]4[:th]4[:zh]4[:ch]4[:]人前

  • 乾燥したそら豆1カップ

[ A ]

  • 砂糖大さじ3〜5
  • しょうゆ1/2カップ
  • 1カップ強
  • 唐辛子2本
1.
そら豆は、ほうろくで(なければフライパンで)芯まで火が通るようにとろ火でじっくり炒める
2.
Aの調味料を合わせ、唐辛子(種を取り除いた)の輪切りを入れてひと沸かしした中へ、①の炒った豆を熱いうちにジュッと入れる
3.
時々打ち返しながら、一晩くらい置き、味を含ませる。(調味液に入れたそら豆を一煮立ちさせると、早く柔らかくなる)
※炒った豆を2〜3時間水に漬けてから調味液に入れる方法もあり、そうすると柔らかくなる(その場合は、調味料と合わす水は1/2カップくらいでよし)

資料提供 : 香川県 農政水産部 農業経営課 

郷土料理

  • おっきりこみ(栃木県)

    栃木県

    うどんを「切っては入れ、切っては入れ」食す、おふくろの味

    おっきりこみ(栃木県)

  • 僧兵鍋

    三重県

    僧に戦う力を与えた野趣あふれるスタミナ料理

    僧兵鍋

  • 牛スジもつ丼

    岩手県

    脂肪少なめ、味はしっかりの短角牛のスジやモツの旨味がたっぷり

    牛スジもつ丼

  • ちゃげえ

    新潟県

    佐渡で昔ながらに食べられている伝統インスタント食?

    ちゃげえ

TOPに戻る